Australia traveling  
   2004年2月27日から3月2日


 2月27日から、3月2日まで、オーストラリアのケアンズへ行ってきました。
19時55分、ほぼ定刻にオーストラリア航空のair planは名古屋空港を離陸し
ました。ケアンズは熱帯性の気候なので、着いた時は、まるで温室に入った
ようなむし暑さでした。
ケアンズ空港は、持ち込み制限が厳しかったので、入国するのに時間がかか
りました。持ち込み禁止品目は、卵、乳製品、生のラーメン、缶詰以外の肉
製品、生の果物や野菜等です。ペットボトルのお茶をスーツケースに入れて
おいたら、係員に「mizu? mizu?」と聞かれたので、「お茶」と答えると
納得したようです。

 朝食後、8時30分にホテルを出発し、はじめに、ボタニックガーデンへ行
きました。種々の熱帯植物が所せましと生い茂っていました。
そしてパームコーブビーチへと車は進みました。
海水も砂浜もゴミがなく、日本の近海よりもきれいでした。
その後、ケアンズ・トロピカルズーで koalaを抱っこしながら、写真撮影
をしました。抱いた時のkoalaは、軟らかくて、思ったより重かったです。
抱っこされているkoalaは、ねむたそうでした。
Koalaは、かわいかったので、再度、抱っこできたらいいなと思います。
Koalaは、大昔、人間によって殺され、今では昔の10分の1に減少し、保護
されています。
それから、放し飼いのkangarooや放し飼いのbutterflyや熱帯雨林を守る
鳥といわれているヒクイドリ達と一緒に写真を撮り、まるでジャングルの
中を散策しているような気がしました。
それから、Bungee Towerで、バンジージャンプを見ました。
その後、ヒルトンホテルへチェックインしプールで泳ぎました。
野生の鳥が歩いていたり、ヤシの木等がならんでいたりで、自然の川で泳
いでいるような気がしました。外見もきれいで、すばらしいリゾート気分
が味わえました。18時にホテルを出発し、夕食は、洋食のフルコースで
した。

 2月29日の、Hilton Hotelでの、朝食バイキングは果物の種類が豊富に
あり、巣のままのハチミツもありgoodなビュッフェでした。
日本に販売されているビンに入ったハチミツとは異なり、珍しかったです。
8時15分、ホテルを徒歩で出発し、乗船場から船で1時間半でGreen Island
に到着しました。
悪天候のため、グリーン島の旅は中止になったこともあるとガイドさんが
言っていたのを聞いて行けるかどうか心配でしたが、良い天候にめぐまれ、
有意義な一日でした。
さんごしょうからできた島、グリーン島に到着後、グラスボートに乗り換
えて、海の中の魚や世界遺産に登録されているグレート バリア リーフ
と呼ばれている世界最大のサンゴを見ました。
その後、グレートバリアリーフの海で泳ぎました。
泳ぎながら、熱帯魚がサンゴの中に隠れようとしているのを生で見ること
ができ、感動しました。
その後、Green Islandの散策を楽しみ、植物の写真を撮っていた西洋人と
一緒に写真を撮りました。
Green Islandの名のとおり熱帯植物におおわれた素敵な島です。
その後、プールで泳ぎましたが、水は、塩水でした。
海の水をそのまま使用しているのかな?帰りの船に乗る頃、Cairnsの方向
が黒雲に覆われ始め、こちらも雨が降り始めましたが、無事、ケアンズに
たどり着くことができました。
楽しいGreen Islandでの一日でした。
17時頃にはホテルに到着し、18時半ごろホテルを出発し、レストランへ行
き、オーストラリア本場のKangaroo's meetを食べました。
普段、食べ慣れていなかったからか、その肉はかたくて食べにくかったの
で、ほとんど食べずに終わってしまい、残念ながらおなかがすいたままで
した。

 3月1日の朝食後、8時半にホテルを出発し、全長7.5kmのスカイレールに
乗って高原の町キュランダへ行きました。
辺り一面緑に覆われていて、バロン滝や世界遺産に指定されている熱帯雨林
の壮大な景色を楽しむことができました。
キュランダの駅に到着後、放し飼いにされているチョウを見に行きました。
青いチョウを見つけると幸せになれるという事を聞きましたが、見つける
ことができなかったので、バタフライ館で青いチョウが飛んでいるのを見て、
展示されている青いチョウを写真で撮り、青いチョウの写真付きのコップを
買ってきました。
カンガルーの毛でできたコアラと、アボリジニーのブーメランを持っている
コアラのぬいぐるみを買いました。
ブーメランの真ん中のbuttonを押すと数秒間、アボリジニーの音楽が鳴り
ます。それから、レトロなキュランダ観光列車に乗ってケアンズへ戻りました。
その線路は、元々は観光用に使用するのではなく、さとうきびの運搬用に建設
されたのでした。
ケアンズに到着後、ホテルに16時半に戻り、18時半にホテルを出発し、中華レ
ストランへ行きました。そこには、私達のツアー客以外は、ほとんどが中国人
の団体だったと思います。グリーン島にも中国や韓国の方がたくさんいました。

 3月2日の8時30分頃、ホテルを出発し、免税店へ寄り、マカダミアナッツと
SWATCH(時計)を買いました。SWATCHは、日本で同じものが安く売っていた
のでショックでした。
オーストラリアには、あまり、たくさんの車が走っていませんでした。
オーストラリアに走っている車の9割近くが、日本車で中古車が多いそうです。
日本と同じ、右ハンドルで、左側通行です。オーストラリアの気候は、日本と
逆です。
ケアンズは、沖縄よりも赤道に近い所に位置する熱帯気候のため、一年を通し
て温暖な気候です。
雨期と乾期に分かれていて、11月から4月が雨期、5月から10月が乾期です。
オーストラリアでは、水道水は、安心して飲めます。
物価は、日本と変わりません。1オーストラリアドル=85円です。
ケアンズの時差は、日本時間より1時間進んでいます。
オーストラリアは、地域によって時差が異なります。東部は日本より一時間
進み、中央部(サバク地帯)では30分進み、西部では1時間遅れています。
お土産屋さんでアルバイトをしている店員さんも、ツアー客も、ガイドさん
も日本人が多く、日本語のパンフレットも多くあり、日本と間違えるくらい
でした。
白濠主義と言われてきたオーストラリアですが、nativeのアボリジニーとも
融合し、ここ10数年世界各国からの観光客や留学生やワーキングホリデーや
long stayの人々を受け入れています。
私は今、英語を学んでいますが、将来、オーストラリアにlong stayしたい
と思います。


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