羽島市郷土散歩 桑原町1  H23.7.31
 羽島市桑原町午南の助命壇(&クロガネモチ)&桑原町、かんぽの宿南の(前野の真福寺)



桑原町午南(うまみなみ)の空き地で受付

助命壇(洪水時の高台の避難所)とクロガネモチの大樹

助命壇のクロガネモチ
(羽島市名木百選・樹齢250年以上)

モチノキ科のクロガネモチ  topへ
常緑樹、太さ4.25m、高さ16m(桑原町内に13本ある)
家康も参拝
こちらは大須の真福寺(慶長17年(1612)名古屋へ移転)

こちらは大須の徳林寺(真福寺西隣)

桑原町前野の真福寺(かんぽの宿羽島すぐ南に所在)

前野の真福寺は鉄筋造りだ(昭和50年改築) topへ

前野の真福寺山門
東八神にあった毛利氏の八神城の城門を移築したもの

山門  topへ
乗馬したままくぐり抜けられるような高さといわれている。 

真福寺の観能図(市指定文化財)は、六扇に仕立てられた屏風絵(京都市中の能が演じられている風景が描かれている)
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八神城跡のイチョウ(江戸初期八神城主毛利氏が植えたもの。樹齢約300年樹高30m、目通り3.9mの大樹) topへ

八神城主は毛利氏。土岐、織田、豊臣、徳川に仕え江戸時代には名古屋藩に所属した。(左側の古絵図参照)


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