Malaysia traveling  
   2005年2月26日から3月4日

    マレーシア・シンガポールの写真集@ A B

2005年2月26日〜3月4日
2月26日から3月4日まで、マレーシアとシンガポールへ行ってきました。
2月17日に開港したThe New Airportの中部国際空港から、シンガポール
行きの飛行機に乗りました。9時50分離陸予定でしたが、10時15分となり
シンガポールでのクアラルンプールへのトランジェット時間が1時間しか
ないので間に合うかどうか心配でした。
飛行機の全席に設置されたパーソナルテレビでゲームをすることができた
り、映画をみることができたりします。 
 出発はおくれましたがほぼ定刻に、シンガポール空港に着きました。
シンガポール空港からのトランジットは地上係員のM58をM53と聞き間違え
たようですが、途中でケイジ板で確認して誤りに気づきなんとかチェック
インに成功しました。200人位の乗客のうち日本人は私達だけのようでした。
入国カードはトランジットの時はシンガポールからクアラルンプールの間
で書くだけでした。
 無事クアラルンプール空港に到着したが、入国審査場所がわからずイン
フォメーションセンターへ行きました。
電車に乗って次で降りるように言われたが、next stationで再び迷子に
なってしまいました。近くにいた係員に尋ねるとエスカレーターで下へ行
くようにいわれ、やっとマレーシアに入国できたのは18時半過ぎでした。

乗り継ぎの旅行は初めてでしたが、英語しか通じない事を肌で感じること
ができました。
政治・商業の中心地で人口280万人を越えるクアラルンプールのジャラン
は車がいっぱいでした。クアラルンプールは、まるで、温室のように暑い
ですが、日本の夏の暑さとも、日本の梅雨とも異なっていました。
 空港から1時間くらいで、一日目の宿泊先のザ リーゼント クアラル
ンプール ホテルに着きました。その後ホテルの隣の、セブンイレブンを
ジャランジャランしました。
夕食はホテルの中華レストランで、チャーハン(マレー語では、ナシゴレ)
とスープを食べました。器がとても豪華なのに感心しました。
食事が終わったのは21時15分で長い移動の一日がやっと終わりました。 
二日目、ホテルの朝食は定番のビュッフェだったが種類も多く美味でした。
 
 9時45分、ホテルを出発し、初めに、王宮を訪れました。
残念ながら、入場することはできませんでした。2番目に、マレーシアの歴史
と文化に関する国立博物館を訪れました。他民族国家らしく、マレーシア、
中国、インド、2つ以上の文化のまざったニョニャの様子が分かるものが展示
されていました。
3つ目に、国立回教寺院を訪れました。その中に入る時は、靴を脱いで、ロー
ブをまとっていないといけないそうで、私達観光客も例外ではありません。
ローブをまとったのは、生まれて初めてでした。
イスラム教の人は、一日に5回お祈りをし、お祈りをする時間も決まっている
そうです。昼食は、マレー料理でした。その後、ホテルへ戻りプールで泳ぎま
した。一年中熱帯雨林気候のせいか、プールの水は日本の温度が低い時の温水
プールより温かかった。プールの周り中には、ヤシの木等が立ち並んでいて、
プールサイドのサービスはロングリクライニングchairのタオルの交換、
おしぼり、mineral waterがあり、ゆったりできて、最高のリゾート気分が味
わえた気がします。
 16時30分、再び、ホテルを出発し、マラッカ海峡が望めるメラワディの丘へ
行きました。遊園地にあるような5両編成位のトラムに乗り丘の上へ行った。
100人位の人が乗っていたが、日本人は私達だけのようでした。中国人が多く、
外国へ来たのだなと改めて思いました。私は今、中国語を勉強していますが、
インターネットのLive Chinaでもっと上手になり、聞き取れたらいいと思って
います。残念ながら曇っていたのでマラッカ海峡はほとんど見えませんでした。
 いよいよ待望の熱帯のクリスマスツリーと言われるクアラセランゴールのセラ
ンゴール川支流のホタル鑑賞に出発しました。
クアラルンプールから60kmあります。ヤシの木畑が広がるのどかな風景を見な
がら車は進みます。
夕食はホタルを見る所のすぐ近くの古びたChinese restaurantで食べました。
ヤシの実ジュースは初めて飲んだが甘くて冷たかったです。
ジュースを飲んだ後、ヤシの実の内側にくっついているナタデココをスプーン
ですくって食べたが、これはおいしかったです。
前夜と日中の雨のためホタルが見られないのではないかと思いましたが、多少
の増水はありましたが、古びた10人位乗りの小舟に乗り出発しました。
 7時45分過ぎ、辺りが真っ暗になった頃から光るのが見えはじめました。
ホタルは、日本のホタルより、小さかったです。キラキラ光るホタルは、
まるでクリスマスツリーのようにキレイでした。ホタルを撮る時には、
No flushです。ホタル見学者は100人以上いたと思うがほとんどが日本人
でした。Local peopleの間では、昔から見学されていたが、外国人の観光
はまだ5年くらい前からだそうです。写真は成功したものはほとんどないので、
目にやきつかせたもので写真のかわりとします。
22時頃、Hotelへ到着しました。
 三日目の朝、ホテルの近くのセブンイレブンへジャランジャランしました。
セブンイレブンには、日本で売っている物
(sandwich, pasta, rice ball and so on)が、販売されていませんでした。
売っていた物の100%近くが、飲み物、見たことのないお菓子や菓子パンでした。
私が、買ったお菓子(1個)は、1.3リンギット(39円)でした。
10時30分ホテルを出発し2時間くらいかけて、マレーシア最古の港街マラッカ
を訪れました。
 まず初めに、オランダ軍に侵略されたオランダ広場、その横のマラッカキリ
スト教会を見ました。そして、その横の小高い丘の上のフランシスコザビエル
像とポルトガル人によって建てられた今では祭壇も屋根もないセントポール教
会を見学しました。多くの侵略を受けて今も残るサンチャゴ砦を訪れました。
マラッカの苦難の歴史と文化の融合が感じられます。
昼食は、中国料理とマレー料理の特徴をもつニョニャ料理を食べました。
このレストランで日本の高校の修学旅行らしい100人以上の団体と一緒でした。
昼食後、車で1時間位でマレー鉄道のタンピン駅に着いた。
 そこからジョホールバルまで行きました。
マレー鉄道の列車は古びてはいたが、1等車のせいか、座席の間隔が広く
Welcome drink が、ついていた。東芝製(Made in Japan)と言われる
クーラーはききすぎていて、風邪をひきそうでした。
右も左もジャングルの景色を見ながら、4時間かけて、ジョホールバルへ
着いた。ジョホールバル駅から、今夜の宿泊先のハイアット リージェンシー
 ジョホールバル ホテルへ向かいました。
ホテルの部屋の眼前がSelat Johorで1km先のSingaporeが見えた。
10階の部屋から見える夜景はすばらしかったです。

 四日目は、少し早めに朝食をすませ、8時過ぎからプールでひと泳ぎしました。
早朝にもかかわらず、プールの水はそんなに冷たくなく、貸切りのようでした。
プールは比較的広く、緑もたくさんあったがクアラルンプールのホテルのような
サービスはありませんでした。
 9時30分にホテルを出発し、現在は博物館として利用されている旧王宮
(サルタン博物館)を訪れました。そこには、色々な外国製品が展示されていま
した。その後、アブバカール回教寺院とマレー人民家とバティック工場を訪れま
した。マレー人民家はマレーの中流家庭だそうで、高床式、13人家族、写真撮影
はOKでした。
New York Hotelで、マレービュッフェの昼食後、国境を越えて、シンガポールへ
行きました。(Good by Malaysia and Welcome to Singapore.)
国境を越えて異国へ行くなんて、日本では絶対に体験できません。
今日の宿泊のThe Regent Singapore Hotelへ3時ごろ到着しました。
Hotelで小休憩をとった後、5時20分にホテルを出発し、Night Safariへ車で30分
で到着しました。サファリ内でバイキング夕食だったが人の多さと日本人の多さ
にただ驚きました。全部で1000人位いたと思います。それもそのはず、サファリ
をめぐるトラムには英語コースと日本語コースがあり、他の言語はありませんで
した。日本語トラムに乗って夜行性の動物を見ました。
そこにいた動物達は、ほとんどが、絶滅の危機にひんしています。
できることなら、もう一度ゆっくりみたい気持ちです。

 五日目はホテルを9時に出発し、ケーブルカーに乗ってセントーサ島へ行きま
した。ロープーウェーからの眺めはとてもよかった。最初に、スカイタワーに
乗り、上からセントーサ島のマーライオンをWatching。

 次に、Butterfly park and insect museumへ行った。雨のため、放し飼いの
蝶にはお目にかかれませんでした。オーストラリアのケアンズでは蝶と遊べた
のに残念です。
生まれて初めて、本物の2m位のGreen snakeと15cm位のForest Scorpionに
タッチングしました。ヘビはなんともいえず、いい感触、サソリはプラスチック
の様でした。その後、アンダーウォーターワールドに行きました。
水槽がトンネルになっていて、動く道路で移動しながら頭上に泳ぐ魚達を見る
ことが出来ました。まるで、海の中を泳いでいるようです。
昼食後、マーライオンと写真撮影をしました。
その後、ドルフィンラグーンにてpink dolphinのショーを見ました。
dolphinの体は、一部だけがピンク色です。
セントーサ島内は、Three routeのバスとモノレールで移動できます。
帰りは、車でシンガポールへ行き、Duty- Free Shopへ寄り3時にHotelに到着
しました。
プールに行き、南国の植物に囲まれ、オレンジ入りミネラルウォーター、おし
ぼり、ウォータースプレー、チェアーのバスタオルのサービルを受け、ゆった
りリゾート気分。
その後、オーチャード・ストリートをウォッチングして、マクドナルドで
ハンバーガーとポテトをtake outし、ホテルでそれらを夕食としました。
シンガポールのハンバーガーやポテトは、日本の物と味は、変わりませんで
した

 六日目は8時30分にホテルを出発し、クラークキーへ行き、river boatに
乗り景色を眺めながら、マーライオン公園へ行きました。マーライオンは
セントーサ島に1匹、シンガポール本島に2匹います。
その後、リトル・インディアでかわいいインコ占いを体験しました。
 そして、ラッフルズカフェで、English teaを one drinkいただいた。
昼食は、飲茶とマンゴープリンを食べ、ホテルへ3時頃に到着しました。
夕方、17時30分、ホテルを出発し、China townでヤキソバの夕食を食べ、
ケーブルカーに乗って再び、セントーサ島へ行きました。
ライトアップされたマーライオン像の夜景と共に、音とレーザー光と噴水の
ミュージカルファウンテンショーを見ました。
シンガポール本島へ戻り、ライトアップされたマーライオンに再び対面しま
した。昼、夜、川から、ロープーウェーからスカイタワーからとマーライオン
に何度も会いました。

 その後、22時ごろチャンギ空港へ到着し、空港内を見学してから、
7日目、1時頃発の飛行機に乗って日本に帰りました。
(Good by, Singapore and I returned to Japan.  It was very fun. Thank you.)

 マレーシアはイスラム教徒が7割で、国語はマレー語で、公用語は英語、
その他は北京語、タミール語が使用される。マレーシアのイスラム教の女性
は、やさしげな人が多く特にクアラルンプール空港のインフォメーション
センターの女性は親切に入国審査の場所を教えてくれた。
その後、日本人の職員に連絡したのでしょうか、私達のために?日本語の
アナウンスが流れました。マレーシアには、イスラム式のトイレが空港や
マレー鉄道等の中にあり、使い方をガイドさんに聞きましたが、それを私達は
しませんでしたし、ここでは、その方法を書くことを控えます。
シンガポールは中国人が7割で、言語は英語が主で中国語も使われる。
どちらの国も小学校1年から英語の授業が毎日あり、2ヶ国語以上をみんな話
せるそうです。残念ながら、英語に関しては日本はまったくおくれています。
多民族であるがゆえに、公用語としての英語が必要なのでしょう。
シンガポールはガーデンシティーといわれるだけあり、緑が大変多くある。
シンガポールはホテルの中も緑が多くロビーに大きな生花がたくさんあり、
美しく気持ちがよかった。両国とも車は右ハンドルで、左側通行で、車は新
しいものが多く、日本車がたくさん見られた。
ガイドさんは5人の方にめぐりあいましたが、ジョホールバルでの方は、とても
よい案内で楽しい方でした。
マレーシアでは、日本語が全くといってよいほど、通じませんが、シンガポール
では、日本語のパンフレットもあり、多少、日本語が通じました。


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