9月28日中日新聞掲載より
9月23日中日文化センター「話し方教室」主催の発表会がドリームシアター岐阜で
開催され、「私の北京旅行」の発表を行った模様が9月28日の中日新聞岐阜版に
掲載されました。
夏休みに4日間、ツアーで中国の北京へ行って参りました。 北京は、名古屋と変わらないくらい自動車や人の通りが多いのにまず驚きました。 宿泊したホテル・グランドハイアット・ペキンは、地下でお買い物もできるし、 外見も綺麗でした。 最初の日は、デパートの地下やホテルの周辺を歩き回っただけで、ホテルへは、道 に迷いながら帰り、ついていない一日でした。 でも、その日に一番印象深かったことは、ホテルのプールで泳いだことでした。 その中でお食事ができたり、ジャグジーでゆったりできたり、BGMで鳥やカエル の鳴き声がしたり、天井に星がきらめいていて、それらの色が時間をおって変化し ていたりで、今までで最もすばらしいリゾート気分を味わえたような気がします。 ここが中国ということを忘れてしまいそうな南国風イメージでした。 2日目に、万里の長城を訪れました。 万里の長城は女坂と男坂があり、私達は女坂のラクなコースに登りました。 ラクなコースのわりには、階段や坂が多かったので、下りは少々、閉口しました。 しかし、抜けるような青空だったので、長城から見渡した景色は、山が連なり、 長城がどこまでも続き、壮大な眺めでした。 3日目に、三輪車で北京の古い町並み(フートン)めぐりをしました。 フートンの家々は、頑丈な造りで入口の門がしっかりと閉ざされていて、隙間なく 立ち並び、昔の北京を感じさせる雰囲気でした。 その後、中国茶の専門店に行き、いろいろなお茶の味を楽しみました。 中国式お茶の作法があり、「中国の人達はお話しながらお茶を飲む習慣がある。」 ということを教えてもらいましたが、日本の茶道とは趣が違うということを感じま した。 夏休み期間中だったので、どこも多くの人でにぎわっていて、2008年のオリンピッ クに向けて故宮をはじめ、改築や新築のラッシュでした。世界遺産が29もあり、経 済発展し続ける中国の今後が楽しみです。