１、はじめに（プロローグ、参考資料、必要機器など） インターネットは、空前絶後の大ブームです。 いまやほとんどの方は、一度ならずインターネットをご覧になってみえると思います。 ネットサーフィンなど日常的にやってみえる方も多いと思います。 しかし、自分の「ホームページ」を持って全世界とリンクしている方は、意外と少ない のではないでしょうか？ ここでは、自分で「ホームページ」を作ってみようという方を対象に講座を開きますが 私自身、昨年４月にホームページを作って以来、今なお四苦八苦している全くの素人 です。ただ私は、これを機会に一度「ホームページ作成」について自分なりに整理し てみようと考えた次第です。 従って、この講座にはあまり多くを求めないでください。 私自身まだ発展途上にあるからです。そのかわり、立派な参考書類が多数市販されて いますので、そちらをじっくり研究してください。 この講座は、そうした参考書類をテキストにしてまとめたものです。 （１）プロローグ インターネットとは：・・・いきなり省略ですみません。。。 それから、、、、 インターネットでは、ＷＷＷ（ワールド・ワイド・ウェブ）のサービスが利用できます。 このＷＷＷサービスは、文書だけでなく、画像や音声、動画などの情報を混在した形で 転送できます。このシステムを「ハイパーテキストシステム」と呼んでいます。 つまり、ＷＷＷサービスで利用されるハイパーテキストの作り方に合わせて情報を作成 すれば、インターネットに接続している全世界の人々がその情報にアクセスすることが できます。 ホームページは、ＨＴＭＬ言語で書かれたハイパーテキストです。 （ＨＴＭＬ＝Ｈｙｐｅｒ Ｔｅｘｔ Ｍａｒｋｕｐ Ｌａｎｇｕａｇｅ） 従って、ＨＴＭＬさえ理解すれば、「ホームページ」を自分で作ることができ、またレベル アップやメンテナンスなどが容易にできるようになります。 それゆえ、この講座ではＨＴＭＬ言語のあらましを理解することに主眼をおきました。 また、ホームページを自分のパソコン上で表示させるためのアプリケーションがＷｅｂ ブラウザといいます。 Ｗｅｂブラウザには、NetscapeNavigatorやInternetExplorerなどがあります。 これらは、市販のものもあれば、パソコンに付属しているものもあります。 そして、、、、 （２）必要な資料等は １、例題ホームページ： ここでは、インターネットに実際に納めた「光の時代」の各ファイルを例題にとりあげ ます。 保存場所は(B:\kmham211)、ＵＲＬは、(http://www.owari.ne.jp/%7Ebisaishi/)です。 また、参考となるホームページは沢山ありますが、ここでは「ホームページをつくろう」 を紹介しますので、一度アクセスしてみてください。 ＵＲＬは、(http://www.ens.ne.jp/~iguchi/study/study0.htm)です。 こうした他人の「ホームページ」をソースごとダウンロードして自分のホームページ作り の参考にするのも近道ですね。そのためにもＨＴＭＬの基本を理解する必要があります。 ２、参考書： 「これなら誰でもつくれる！ 超簡単 ホームページ」（ネットワーク研究会編著） 及び「ホームページ素材集」（アスキー出版）や（インプレス）等から出ています。 また、「ＨＴＭＬハンドブック」（ナツメ社）もタグの書式について参考になります。 素材集には、ホームページ用の画像やＷＡＶＥサウンドなど役に立つ素材がたくさん 入っています。 ３、使用ソフト： ワープロソフトの「一太郎」やＷＩＮＤＯＷＳ９５に付属しているワードパッドやシェア ウェアの「秀丸エディタ」、そしてホームページ作成ソフトの「ＨＯＴＡＬＬ」、及び Ｗｅｂブラウザのネットスケープナビゲーターなど。そして、「ペイントショッププロ」 等の画像編集ソフトなどが写真や画像ファイルの編集に必要となってきます。 ４、使用機器類： パソコン（ウインドウズ９５関係のパソコン）、イメージスキャナ（写真などの入力）や、 デジタルカメラ（直接パソコンに取り込むことができます）、カラープリンタ、そして音声 の編集にスピーカーやマイクがなど必要です。この他にはＷＷＷサーバーに接続する ための高速モデム、及びファイルや画像などの保存用にＭＯドライブやＺＩＰドライブなど があると大変便利です。 （ここでは、すでに皆さんがプロバイダに加入して、インターネットをして見えるという 前提から出発します。インターネットへの接続の仕方などについては、専門雑誌など に詳しく紹介されていますので、そちらを参照してください。）
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